ミシェル・ヨーがベントレーのグローバルブランドアンバサダーに就任 初の完全電気自動車「トルカル」発表に続き明らかに

ベントレーモーターズは2026年10月13日(現地英国時間)、アカデミー賞受賞俳優でプロデューサーのミシェル・ヨーをグローバルブランドアンバサダーに任命しました。今回の就任は、ベントレー初の完全電気自動車となる新型モデルライン「トルカル」の発表に続いて明らかにされたものです。

アンバサダー陣に新たな顔ぶれ、ポートレートはグレッグ・ウィリアムズが撮影
ベントレーのアンバサダーには、プリヤンカー・チョープラー・ジョナス、生沢舞、グレッグ・ウィリアムズらが名を連ねており、ミシェル・ヨーはこのメンバーに加わります。あわせて、ベントレーの外部クリエイティブ・ディレクターを務めるグレッグ・ウィリアムズが撮影した、ミシェル・ヨーのポートレートも公開されました。
ミシェル・ヨーとベントレーとのつながりは長年にわたるもので、それは夫のジャン・トッドも同様です。ベントレーを愛するトッドは、次の3台を所有しています。
- 1965年式「コンチネンタル S3」
- 2019年式「ミュルザンヌ」
- 2025年式「フライングスパー スピード 1stエディション」
今回の任命によって、ベントレーはヨーとの間で長く育んできた関係を正式なものとし、グローバルブランドアンバサダーの一員として迎え入れた形です。

十代で渡った英国、クルーから約24kmのチェシャーで学ぶ
マレーシアで生まれたヨーは、10代で英国へ渡ってバレエを学びました。その後、ベントレーの本拠地クルーからわずか約24kmの場所にあるチェシャーで、演劇を含むクリエイティブ・アーツを専攻しています。ブランドの拠点がある地域とのゆかりは、十代の頃にまでさかのぼります。
1980年代には香港でキャリアを築き、アクションシーンやスタントを自ら演じる俳優として知られるようになり、アジアを代表する俳優の一人となりました。出演した映画は50本以上にのぼり、『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』、アカデミー賞受賞作『グリーン・デスティニー』、『SAYURI』、『サンシャイン 2057』、『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』、『クレイジー・リッチ!』、マーベル作品『シャン・チー/テン・リングスの伝説』、SFシリーズ『スター・トレック:ディスカバリー』、ミュージカル映画『ウィキッド』など、多彩な作品に出演してきました。
力強い女性像を演じることで、アジア人女性に対する従来の固定観念を打ち破ってきたヨー。2023年には『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で、アジア系女性として初めてアカデミー賞主演女優賞を獲得しました。近年の出演作には『The Surgeon(原題)』『ブレードランナー 2099』『The Wandering Earth III(原題)』などがあります。

「トルカル」の新しい物語を伝える役割に
ミシェル・ヨーは、40年以上にわたる俳優人生を振り返り、香港のアクション映画から『グリーン・デスティニー』、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』まで、自身が演じてきた作品には「人が変化し成長していく中でも、自分らしさを失わずに生きていく」という共通のテーマがあると語っています。そのうえで、職人技とブランドの伝統を大切にしながら時代に合わせて新たな挑戦を続けてきたベントレーに、同じ考え方を感じ、自然なつながりを覚えたとコメント。「トルカル」をベントレーにとっての新たな挑戦の始まりと位置づけ、その物語を伝える役割を担えることを光栄に思うと述べました。
ベントレーのマーケティング・ディレクター、ベン・ワッタム氏は、アクションスターであり007シリーズにも出演した世界的なレジェンドであるミシェル・ヨーについて、ベントレーが追求する高い性能と、長年磨き上げてきたクラフツマンシップへのこだわりを体現する存在だとコメントしています。新型モデル「トルカル」の発表にあわせた今回の起用を通じ、現代のベントレーを特徴づける自信、個性、そして高い志を、より鮮明に伝えていくとしています。














